踊る大捜査線 THE MOVIE 2のサウンドトラック第2弾ということで期待していた。CDを手に入れ、コンポで再生する。
感想は「最高」の一言につきる。
SATは映画と同じようにヘリコプターのSEから入るあたりがやられた。そして特筆すべきはUNITY。Rhythm And Police、C.X.、Moon Lightなどの仲間に入るぐらいの楽曲だった。松本さんはやっぱり踊る世界をわかってるな。※偉そうになってすいません。
1. SAT
映画冒頭のシーンで流れる。これから大きなことが始まるということを予期させる。後の交渉人でもこの曲は大活躍。
2. R.A.P. Rocks
船内でのSATとの闘いやトンネル内を走り回る部分で使用。カッコいいね。
3. Negotiator
真下のテーマ曲。イントロはカッコいいが、その直後のコンガで真下の抜けた所を表現しているピッタリな曲。もちろん後の交渉人でもアレンジされて大活躍。
4. Criminal Sign
サスペンス調。逃亡者~でも使用される。
5. Sumire ~prologue~
すみれのテーマ曲。
6. GIRLS7
湾岸署に本店が乗り込むため、急いで準備する婦警ら。この男を急いで確保だ。
7. TAIKAN
和久さんと副総監が休憩室で語り合うシーン。公開当時は意識していなかったが、あれから8年。改めてみると泣いてしまう。
8. UNITY
室井率いるオリジナルメンバーが立ち上がるシーン。映画館で聴いたときは、体が震えたことを覚えている。Movie 2では最も好きな曲。後の交渉人でもアレンジされて大活躍。
9. Faith And Pain
犯人を続々と捕まる湾岸署メンバーから和久さん号泣シーンで使用。SUMIREのオーケストラバージョン。何回聴いても飽きない。
10. Brave the Way
雪乃さんが拉致され青島が走るシーンで使用。Movie 1でいうThe Sabbathのような曲。
11. 危機一髪 II
ついにこの曲のアレンジもきたかという感じ。オリジナルよりも大幅にアレンジされており、メロディ部分を残せばあとは全然違う。後の交渉人でも大活躍。
12. Sumire
すみれ撃たれる。和久さんが沖田に詰め寄るなどいろんなシーンを思い出させる。意外と長さはある。
13. C.X. [Orchestra Version 2003]
Movie 2では流れないのかとあきらめていたその時に掛かった曲。やっぱ踊るはこれで終わらないと。エンド部分がマーチング調になっている。
14. B.T.R.B.
レインボーブリッジに向かいます!。
15. Love Somebody~Memories~
和久さんの名ゼリフ。このシーンが踊るにとっては最後の和久さんシーン。ありがとう、いかりやさん。